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どっかーん!!!

わーい!

なぜなにナデシコォー!(^^)V

 

『なぜなにナデシコif』小説版。

                             (BGM)ぷっくくぷー ぷっぷくぷー ぷぷぷぷぷ。

イネス:      はい皆さん始めましてこんにちは。明日の世界を化学で語る、イネス・フ レサンジュです。

          さて今回は、連載開始よりすでに三ヶ月経過し、お話も 中盤にさしかかったこの「ナデシコif」を

          親切に、分かりやすく解説した いと思います。まずは・・・

百合花うさぎ: あ、あのー、イネスさん。ちょっと・・・

イネス:      あら、何かしら?百合花うさぎ。質問?

百合花うさぎ:  い、いえ、質問とかじゃあなくって・・

イネス:      ああ、分かったわ。呼び方ね。確かに『百合花うさぎ』じゃあ長いわね。 うーん、そうね。

          「ゆりかうさぎ」、略して・・「ゆさぎ」でいいかしら?

ゆさぎ :      い、いえ、呼び方じゃあなくって・・何で私、「うさぎ」の格好しなきゃ あいけないんですか?

イネス :      あら、こういう番組ではマスコットキャラは必要不可欠よ?せっかく出番 あげたんだから、

           しっかりやってちょうだい。

ゆさぎ :      で、出番って・・・私・・艦長・・・

イネス :      (無視)で、もう一人の相方はどこ?衣装あわせは終わってるはずだけど ・・

メグミおねーさん: ここにいます。

ゆさぎ :      わっ、びっっくりした!メグちゃん、後ろからいきなり出てこないで!

おねーさん:    ・・・何で?何で私なんですか?艦長なんかはもう恥も外聞もないからいいとしても、

           私はごく普通の女の子なんですよ!

ゆさぎ :       ち、ちょっとメグちゃん、それじゃあまるで私が恥知らずみたいに聞こえ るんだけど・・

おねーさん:    (無視)第一こういう場合の相方って、「お兄さん」じゃあないんです か!?私はてっきり明人さんが相方だと思ったのに・・・

ゆさぎ :       そ、そうだわ!明人はどこなんですか!?おばさん!

イネス :       だ・れ・が「おばさん」ですって?

ゆさぎ&おねーさん :  ・・・・・・・

イネス :       こほん。明人くんは来ないわよ。彼、まだ体調が良くないから、

            瑠璃ちゃ んと部屋でくつろいでいるはずよ。

ゆさぎ :       へ、部屋で!?

おねーさん:    くつろいでる!?

イネス :       覗いてみる?ほら。

ゆさぎ$おねーさん:  あーっ!!な、何やってるの、二人ともー!!

おねーさん:     ふ、二人ともそんなにくっついてー!!

ゆさぎ :       そ、それにあの瑠璃ちゃんが着てるシャツ、あれ明人のじゃない!?

イネス :       何を騒いでるのかしら、二人とも。あの二人は「家族」なんだから、

 あのくらいは日常茶飯事だと思うけど?

おねーさん:     に、日常・・・

ゆさぎ :        さ、茶飯事・・・

イネス :        それより、いったい何時になったら本題に入れるのかしら?

            私ちょっと待ちくたびれてきたんだけど・・

ゆさぎ :       ・・・いけない、いけないわ!!いくら瑠璃ちゃんとはいえ、私の明人と二人きりだなんて!

            待ってて明人!今私が行くから・・・

イネス :       ちょっと、ゆさぎ。待ちなさい。番組はどうする気かしら?

ゆさぎ :       放してくださいイネスさん!私は明人のところへ・・・

 

                      ぷすっ

 

ゆさぎ :       ・・へ?イネスさん、今何を・・う、射ったんです、か・・・

イネス :       ちょっと、私が調合した薬を。より兎らしくなってもらおうと思って。

ゆさぎ :       ・・・あ・れー?わたし、なにやろーとしてたんでしょー?

おねーさん:     か、かんちょー?

ゆさぎ :       かんちょー?やあだ、おねーさん。わたし(ぴーっ)じゃあないから、そんなのやらなくても、まいあさげんきそうかいよー。

イネス :       さ、おねーさん、始めましょうか?それとも・・・あなたも「おねーさん」 らしくなる薬、射ってもらいたいのかしら?

おねーさん:    (ご、ごくり)い、いえ。必要ありませんから。あ・は・は・・・

イネス :       じゃ、始めましょうか。おねーさん、ゆさぎさん。

ゆさぎ :       はあーい。

おねーさん:     ・・はーい・・・

イネス:        では、まず一枚目のお便りから、おねーさん読んでちょうだい。

おねーさん:     は、はい。えーと、この方はお名前「増田勝也」さんです。どうもありがとうございました。

            では一つ目。

            《第六話act2で、ボソンジャンプしましたが、どうせなら地球へ直接 ジャンプしちゃえばよかったのでは?》

             という質問なんですが?

イネス :        はい、お答えしましょう。企業秘密なのでボソンジャンプについてはあまり詳しくお答えできないんだけど、

             まずジャンプに必要な物は ふたつ。一つは触媒となるチューリップ・クリスタル。略してC・C。

             そしてもう一つはジャンプする先をイメージングする人間。それも、 特殊な体質の人間でなくてはならないわ。

             この辺は企業秘密。

             さて、今回のケースで、「地球へ直接飛んでしまえば」と言うことだけど、 一口に「地球」といってもいろいろあるわね。

             地球は狭いようで広い。ただ単に「地球」とイメージしただけじゃあ、どこに飛ぶかわからないわ。

             より正確なイメージを思い描かなければ、成功すらおぼつかない。某ゲームメーカーから出されていた

             「ウィザードリィ」シリーズで、座標 を誤ってテレポート、石の中に飛んでしまいキャラ全員ロストしたことが ある人なら、

              分かってもらえると思うけど。

おねーさん:       なんですか、それは?

イネス :          こほん。ちょっと例えが古かったかしら?とにかく、私は明人くんが地球 の、どこに住んでいたのかなんて知らなかったし、

              共通の思い出の場所って、小さい頃住んでいたユートピア・コロニーしかなかったから。

              今まで成功したことのないボソン・ジャンプ。成功させる為に、より 確実で堅実な方法を取っただけよ。

ゆさぎ :          ほおんと、よくせいこうしましたねー。あきと、すごーい!!

イネス :          明人くんが成功させたのには、訳があるわ。でも、それはまたの機会に。

おねーさん:        では、二つ目です。《瑠璃ちゃんとイネスさんは、どこで面識があったん ですか?》ですって。

イネス :          第一話で、天河所長が、副所長の奥様と二人で就任したでしょう?あれは元所長の星野教授と、副所長の私、

              イネス・フレサンジュと入れ替 わりだったの。瑠璃ちゃんとは0歳から6歳までのつき合いね。幼児期に

              私が彼女に与えた影響は、かなりのものだったでしょうね。

おねーさん:       それで、最初の頃はちょっとひねくれてたんだ・・・

イネス :          なにか、言った?(じろり)

おねーさん:        い、いえ何も・・ほほほ。

ゆさぎ :          ねえ、わたしにもよませてよー。せりふがすくないのー。

おねーさん:       (だ、だいじょうぶかな)じ、じゃあ、これを。

ゆさぎ :          わーい!んじゃあよむね。ええっとお、《だいななわのにまくで、めぐみ さんたちは、るりちゃんのおーえんをしてるけど、

               じゅんくんはどーなっ たの?》だってさ。

イネス :          これは、たぶんIFS処理している彼がなぜ出演していないのかを疑問視しての質問だと思うけど

               彼、あの時企画内容を聞いた途端に逃げ出した の。そりゃもうものすごい速度で。惜しいことをしたわ。

ゆさぎ :           うーん、じゅんくん、かげうすいから、めだつチャンスだったのにねー。

おねーさん:         ひ、ひどい・・・

おねーさん:         そういえば、あの時ナデシコは戦闘区画を切り離しちゃったけど、その後 明人さんエステで出撃しようとしましたよねー?

イネス :           ええ、そうよ。

おねーさん:         格納庫は戦闘区画にあったわけだし、どうやって?

ゆさぎ :            そーれーはー、おはなしのノリということでー。

イネス :            み、身も蓋もない・・そうじゃあなくて、ちゃんと居住区画にも格納庫はあるわよ。真ん中の上あたりに。

                 脱出艇なんかと一緒に。ま、そういう ことにしておいてちょうだい。

おねーさん:          なんか、そっちの方が身も蓋もない・・・

ゆさぎ :            はーい、こんどはおたよりしょうかいしまーす!ええっとお、まずは「かわだ しゅういちろう」さんからでーす。

                 めぐちゃん、しってる?

おねーさん:          あ、この人しってます。「河田秀一郎」さん。ナデシコの小説をいろいろ 書いてる人ですね。

                 ホームページも毎日欠かさず見に行ってます。特に連載小説「THE LAST PRINSESS」なんかは、一押しですね。

イネス :           あら?スタジオ向こう側の部屋から、作者がブロックサイン出しているわ。なになに・・・

                 ”個人的には一番のおすすめは『プリンセス・パニック』。そこにいる百合花やメグちゃんには見せられないけど・・”

                 ですって。そういえば、作者は彼のファンだそうよ。      

ゆさぎ :            きねんすべきだいいちごうのおたよりでしたー!このひとのおたよりで、 プロスさんがおはなしに、

                 かなりからんでくるようになったって、ほんとーですかあ?

イネス :             本当よ。最初は天河さんの旧友ってだけだったらしいけど、彼みたいな切れ者のビジネスマンが、

                 リスクの大きいの火星行きを承認した理由が、 それじゃあ弱すぎる。

                「彼の真意は何だろう?」って、メールに書かれて それなら、一番ビジネスマンらしくない理由で火星行きを決めれば、

                 おも しろいんじゃあないかって、作者が・・

おねーさん:          その「理由」ってのが、ずばり「イネスさん」!!

ゆさぎ :            ひゅーひゅー!よっ、ちゅうねんごろしー!

イネス :            ・・・・・解剖されたいの?

ゆさぎ :            わ、わたし、よくわかんないやー。なにせ、うさぎさんだしー。

イネス :            とまあ、このように一通のメールがお話に影響を与えるケースもあるわ。

                みんなも感想メールはまめに出すようにしましょうね。

おねーさん&ゆさぎ:    はーい。

おねーさん:         他にも Tanaka Hiroyukiさん、小林 涼さんから感想メールをいただきました。

                ほんっとに、ありがとうございます!作者に代わって、お礼 申し上げます。

イネス :            他にも多数質問はあったんだけど、全部答えるとこれから先のストーリー のネタばらしになりそうなので、

                 今回はこれくらいで。

 

                                 ゆさぎ&おねーさん&イネス

それじゃあ、またみてねー!

 

−おしまい−

& あとがき

どうも、こんにちは。かがみです。機動戦艦ナデシコif「誰よりも早く貴方に出会っていたら・・・」、連載開始からはや三ヶ月。早いですねー。ほんと、

掲載してくださってる大塚りゅういち氏に、感謝感謝です!でも、今回は百合花さん、壊れちゃいました。ゆりかまにあの人たちに殺されそう・・・

では、次回予告あーんど、恒例の

次回も機動戦艦ナデシコifを、みんなで読もう!

 

1999/7/14 かがみ ひろゆき

瑠璃 :   ほーんと、ばかばっか。

明人 :   ?ど、どうしたの、瑠璃ちゃん?

瑠璃 :   いえ、気にしないでください。ただの皆勤賞狙いですから。

明人 :   ?????

瑠璃 :   じゃ、そういうことで。

次回予告

『さーて、来週のナデシコは』 

百合花:  どうも、ミスマル・百合花です!もうすぐ夏休み、皆さん夏のスケジュールはもう立てていますか?遊ぶのもいいんですけど、

夏休みの宿題は、きちんと、計画的に消化しましょうね。では、次回の機動戦艦ナデシコifは、

「プロスさん、がんばる」

「艦長はつらいよ」

                 「メグミさん新事情」

の三本です。(うそ)

あーん。ぱく。・・・ん?ほほほ。来週もまた、読んでくださいねー。ふんが とっと

この次回予告、ぴんと来たら、こちらにメールを!
 langa@tokai.or.jp


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